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カテゴリー:気ままにコラム

  • 19/07/25
  • カテゴリー:気ままにコラム

一貫性

 以前、「リフォーム勉強会」を何度か開催したことがある。
 
 リフォームしたい人に向けて、建築、住宅ローンの知識を勉強してもらい、将来参加者がリフォームを考えたとき、ウチに依頼してもらうようにするためだ。打算はあるが、決してそれを表に出さない。我社自慢をしたり、ぜひウチに依頼して下さい。的なニュアンスがあってもいけない。参加者はそこを敏感に察知するからだ。
 
 そんな自分の都合はとりあえず考えず、まずは自分の知識を相手に伝え、参加された方々が満足して帰られるほうが、後々依頼されることが多かった。自分も、施主さまになった参加者にもうれしい結果だ。
  
 「知識を伝え、勉強して頂く。」コンセプトが大切だ。
 
 
 最近、○○セミナーや○○塾なる研修会が多いが、ボヤけたモノが多いように感じる。SNSやHPの案内文章を読んでも、コンセプトがよく判らない。
 
 主催者の都合が最優先で、取って付けたように内容を考えているからだ。タテマエで参加者のためと謳っているから、もちろん参加者は疑心暗鬼だ。
 
 「バレてるよ、全員に。自己満足のために開催してるって。君の価値が下がるだけだよ。」と、主催者に向けて誰かが言ったとか言わないとか。。。
 
 
 伝えたい人の知識向上を最優先に考え、一貫性を持って取り組むことが、伝えようとする人たちの役割だ。自分もそれを忘れすに、これからも取り組んで行きたい。

  • 19/06/28
  • カテゴリー:気ままにコラム

「次世代住宅ポイント」は甘いアメちゃんなのか!?

 今年10月から、消費税が10%になる。
 
 「国民の負担が増える!という意見がありますが、しかし安心してください。住宅を新築またはリフォームする人には還元します。規定の仕様になればポイントを付与して、商品と交換できるようにしました!ちゃんと考えてるんですよ!(アメとムチっぽいけど ね)」
 
 ・・・と、誰かが言ったのかもしれないが、「次世代住宅ポイント」制度が動き出している。
 
 先に述べたように、新築とリフォームで内容の違いがあるが、リフォームについて触れてみたい。
 
 請負契約と着工を経て、今年10月1日以降に引き渡す住宅に適用され、住宅性能を向上する断熱改修、エコ設備(トイレやキッチンなど)、バリアフリー、耐震改修、これらは以前あった制度、住宅エコポイント制度と概ね同じだが、今回は、家事負担軽減に資する設備の設置、若者・子育て世帯が中古住宅を購入してリフォームする際にもポイントが付与される。
 
 あくまでも試算だが、キッチンの入れ替え、お風呂をシステムバスに入れ替え、トイレを新しくして、LDKの窓に断熱内窓を取付けたと仮定する。工事費用が500万円掛かり、付与されるポイントを計算すると、おおよそ146.000ポイントになる(細かい計算の明記は割愛しております)。14万6千円分の商品と交換できるということだ。そして現金との引換えはできない。
 
 消費税アップ分を取り戻すつもりで活用する制度ではなく、「税率上がるのは負担だけど、家を快適にしたついでに商品券たっぷりもらっちゃった!ラッキー^^」ぐらいに考えられる人にはありがたい制度だ。
 
 次世代住宅ポイント制度が、そんなに美味しくないアメなのか、とっても甘いアメちゃんに感じるかは、活用する人の考え方ひとつで変わりそうだ。  
 制度について詳しく知りたい方は、下記をご覧ください。
 
 https://www.jisedai-points.jp/ 国土交通省、次世代住宅ポイント事務局  見たけどよくわからんが;^^ という方は、お知らせください。
 わかる範囲でお答えいたします^^

  • 19/05/28
  • カテゴリー:気ままにコラム

個性を活かす

 富山クリエイティブ専門学校建築学科2年生、インテリアデザインの授業は、1学期、2学期を通して4つの課題に取り組むカリキュラムにしています。
 
 1学期1つめの課題は、「木造住宅のリフォーム」。家族が暮らす築28年経過した家を、快適に、デザイン的にも革新する。という内容です。
 
 狙いはふたつありますが、ひとつは、尺や寸などの基本寸法、柱の太さ、ユニットバスやキッチンのサイズ、設計するにあたり必ず必要な事項を覚え、それらをプランに活かす。
 
 プランを同級生や先生方の前で発表し、プレゼンテーションやコミュニケーション能力を向上することがもうひとつの狙いです。
 
 今回が1回目の発表でしたが、プラン製作の時間配分と、発表するための準備不足が目立ちました。・・・これを読んでくれている卒業生の皆さん、思い当たる節がありますよね??
 
 そうそう。先輩方もそうでした。
 
 1回目はそうでも、回を重ねる毎にプレゼンテーションボード作成や発表のコツを掴めます。毎回本気で取り組めば、必ず結果に繋がります。
 
 次回からは別の課題になりますが、皆さんには各々「良さ」があります。プランニングする上で他の人とは違う自分の個性です。その長所をより伸ばして、唯一無二のプレゼンテーションをしてくれることを楽しみにしています。

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