住宅・店舗・設計施工 有限会社空間工房

空間工房ダイアリー

  • 22/11/25
  • カテゴリー:気ままにコラム

明日に繋げる

 インテリアコーディネーター資格試験の、一次試験の合否が発表されました。
 
 例年であれば71~72点で合格ですが、今回は75点以上が合格ラインだったようです。
 
 高い点数を取った人が多いほど足切り点も高くなる相対評価ですが、何点以上で合格。という目標を設定しにくいところが歯がゆいところです。
 
 試験問題を解いてみましたが、受験テキストや過去問題に出ていない現場の実務に関する問いが多く、現場を知らない人には厳しい内容だったと思います。学生さんや未経験の方がテキストに出ていない現場知識を勉強できるのは難しいですし、想定もできないように思います。
 
 いつの頃からか受験資格の年齢制限を撤廃し、(以前は25歳以上)間口を広げて誰でも受験できるようにしたはずですが、実務経験が重要なのであれば、出題傾向と受験資格が矛盾しているように感じます。
 
 今回合格した皆さん、おめでとうございます。二次試験も頑張ってください。
 
 結果が出なかった方、悔しい思いをしましたね。ですが、その悔しさを糧にして、前向きに取り組んでいきましょう。
 
 いつか結果に繋がることを願っています。

  • 22/10/31
  • カテゴリー:気ままにコラム

リフォームに使える補助金制度

 住まいを新築、リフォームの際使える補助金制度がある。
 
 今年3月のコラムで取り上げたが、「こどもみらい住宅支援事業補助金」というものだ。
 
 その時点では、工事契約と交付申請期限が10月31日までであったが、2023年3月31日まで延長になった。原油価格、物価高騰による住宅価格上昇への対策のためである。
 
 子育て世帯の新築住宅取得促進と、世帯を問わずリフォームにも活用できる。
 
 リフォームに絞るが、断熱窓の設置、天井・壁・床の断熱改修、エコ住宅設備設置(給湯器、ユニットバスの断熱浴室など)が対象になる。それらと同時に行う改修箇所(耐震改修、バリアフリー改修など)も補助対象になる。
 
 弊社での実例を挙げると、
 室内のリフォームといっしょに、窓に内窓を設置した。目的は、家の断熱効果を高めるためだ。大小合わせて11箇所、見積もり予算は取り付け費用を合わせて約70万円。
 
 窓の大きさで箇所当たりの補助額が違うが、それらを合わせた補助額が18万6千円になった。取付け費などの工事費用は対象外であり、製品に対しての補助になる。
 
 補助金を工事費用に充てることができるので、27%支払い金額が下がった計算になる。
 
 使いようによって、かなりお得感があるだろう。
 
 これからが寒くなる季節だが、今までより暖かい部屋で快適に過ごして欲しいと思う。
 
 光熱費はこれからも上がるのは確実であり、窓や浴室の断熱効果が高まれば、冷暖房のランニングコストを抑えることができる。
 
 リフォームは住みながらの工事になるので時期的なタイミングが大切だが、補助金制度を利用できる今が、そのときなのかもしれない。

  • 22/09/30
  • カテゴリー:気ままにコラム

インテリアデザイン

 家具やカーテン、壁紙を選ぶのがインテリアデザインだと思っている人が多い。
 
 久しぶりに会った友人にそう言われたのだが、それも仕事の一部なので否定はしなかったが、それだと、インテリアに興味があって、自室のインテリアを選ぶのが好きな人と大差ない。インテリアデザインとは何かをどう説明すればよいか一瞬考えてしまった。
 
 いい機会なので、仕事を再考してみよう。
 
 空間を構成する要素を組み合わせ、または創り出し、カラーを整え、全てをまとめることがインテリアデザインだ。
 
 LDKで云えば、キッチンとテーブル、ソファーの配置計画、それらの選定、照明配置計画、食器棚やテレビボードを兼ねたリビング収納、ピッタリなサイズが無ければオーダー収納を計画し、色彩バランスを考えインテリアカラーをチョイスし、コーディネートするのだ。
 
 当然、図面とパース(完成予想図)が必須だ。平面レイアウトを考えるには、配置する家具のサイズや、使う、休む、触る、といった人の行動を把握するための人間工学、天井、壁、床の仕上げ材の種類と特性や構造躯体の現状を把握するための建築に関すること、それぞれの知識が必要だ。
 
 また、設計図面やコーディネートを見せるのは施主さん家族、大人も子供もじーちゃんやばーちゃん、誰が見ても解り易い図面を描く技術も必要だ。
 
 知識と技術を活かして空間をデザインする。それが仕事だ。
 
 これで友人に伝わるかどうかだが、もし伝わりにくかったら、解り易い文章を書く勉強が必要だろう。ね。

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